映画「PiCNiC」

ラストシーンが印象的な映画。というかそれ以外は見せ場がないような、あるような。その分映像やら何やらが綺麗で趣深いのはいつもの岩井作品。
ただし、いくぶんマニアックな雰囲気だから自分にはそこまで合わなかった。でもこの雰囲気がスワロウテイルやリリィシュシュに繋がっていくんだろうな。そう思うと価値のある一本。

とにかく良かったのは主役のココが独自の論理、ルール、規律、世界観の中で生きていること。現代社会ではどいつもこいつも絶対的な価値観や世界観があると思い込んで、それを共有してるつもりで生活してる。それに対するカウンターがあのラストだと思う。
ココの中には明らかに客観が欠如している。でも客観なんて想像や妄想、願望の類と紙一重。主観を信じるココは圧倒的に正しい!!

自分もココみたいに生きていきたいぜ。

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